管理人のハヤトです。
このサイトでは毎日増え続ける情報商材やノウハウ、ツールを調査しています。
結果を公開することで、「買わなければよかった…」と残念な思いをする人を一人でも減らせたら幸いです。
今回は『電ブレスクール』という商材について取り上げたいと思います。
●電ブレスクールの概要
電ブレスクールとは電脳せどりのサポートツールでヤフオクからAmazonで販売できる商品に自動で入札してくれるため仕入れが簡単に行えるようになります。
●特定商取引法に基づく表記
販売業者名 | 株式会社トレジャーグローブ |
運営統括責任者 | 林 健太郎 |
住所 | 大阪府大阪市生野区勝山北3-1-17 |
電話番号 | 050-3740-3555 |
メールアドレス | info@b-truster.net |
※特定商取引法とは、消費者トラブルが発生しやすい取引について事業者が守るルールを定めています。特商法とも呼ばれ、事業者名・所在地・電話番号といった情報を「特定商取引に基づく表記」として掲載する必要があります。
●電ブレスクールの料金
電ブレスクールの料金は月額9800円となっております。
●電ブレスクールの内容
では気になる「電ブレスクール」の内容を確認していきましょう。
コンテンツとしては「ツール」と「ノウハウ」のセットです。
販売商品のキーワード選定よりAmazonの商品をリストアップします。その商品をヤフオクで検索し利益率の高いものに入札します。
落札できたものに関してはAmazonで販売して利益を出す構造になっています。
●林 健太郎について
もともとは柔術整復師として働いていたが副業でせどりを開始したようです。実店舗のせどりから電脳せどりへシフトしていき、現在はツール作成とサポートを行っているようです。
●ネタバレ・口コミ
いくつか気になるネタバレや口コミをピックアップしました。
これを読むとどうしても慎重にならざるを得ないですね…
せどりに関しては商品を探してくるツールを販売するという事は購入する人が増えれば増えるほどライバルが増えて飽和してしまうので、林健太郎氏もせどりを自分で行うのではなくツールを販売して稼いでいるのではと予想できます。
引用元:https://rest0917.com/fukugyou-sedori-dennbure
電ブレスクールはAmazon掲載商品との差額が大きく利益率が高いものを見つけ出すツールですが、いま売れている商品を自動で見つけてくれるツールではありません。
Amazonでの販売個数は判断材料の一つとなりますが、売れる商品かどうかは自身で判断する必要があります。
引用元:https://blackscab.net/treasure-grove/#index_id10
●結論
ここまで調べてきましたが、個人的には「購入しないほうが良い」と思います。
ヤフオクで自動入札してくれるとのことですが、ヤフオクのメイン商品はほとんど中古です。中古商品は傷や汚れの状態、付属品の有無などチェックする項目が多いため自動で落札したとしても販売できるコンディションの商品がどれだけあるのか…という感じです。
もし落札したのに販売できない場合は落札削除されてしまい、マイナス評価が増えます。最悪の場合はアカウント停止になります。つまり最初の入札段階でチェックが必要になり、自動入札があまり機能しない気がしてしまします。
今回の商材に限らず、情報商材を購入するランディングページを見ていると「自分でも簡単に稼げそう」と感じることが多いと思います。しかし、実際に思ったような成果を得られる商材は1%もありません。
買ってから後悔することのないように、事前に商材や販売業者の情報を調べてみることが重要になります。また実際に購入を決めたのならしっかりと取り組みましょう。
成功していないほとんどの人が継続できないことが原因です。無理をして苦しい中でも行動できる人は何をやっても成功するでしょう。
私のようにできない人間はしっかりと下調べをしたうえで、さらに自分の適性まで考慮した商材選びが大切です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ハヤト