管理人のハヤトです。
このサイトでは毎日増え続ける情報商材やノウハウ、ツールを調査しています。
結果を公開することで、「買わなければよかった…」と残念な思いをする人を一人でも減らせたら幸いです。
今回は『コピペリン』という商材について取り上げたいと思います。
●コピペリンの概要
記事・文章コピペチェックツール「コピペリン」とは、文章がコピペされたものではないかチェックするツールです。
ブログ運営などをしていて記事を外注した際など、簡単にチェックすることでペナルティなどを回避するために使用します。
●特定商取引法に基づく表記
販売者名 | 株式会社サクラボ |
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法人代表者 | 早坂啓 |
住所 | 〒980-0011 宮城県仙台市青葉区上杉1-8-19 副都心ビル上杉百番館2F |
電話番号 | TEL 022-713-6788 |
メール | office@saku-tools.info |
※特定商取引法とは、消費者トラブルが発生しやすい取引について事業者が守るルールを定めています。特商法とも呼ばれ、事業者名・所在地・電話番号といった情報を「特定商取引に基づく表記」として掲載する必要があります。
●コピペリンの料金
コピペリンの料金は年間6,600円(税込)となっています。
月契約はないので途中で使わなくなっても返金などはありませんが、購入した月中かつツールに不満がある場合は条件付きで返金も可能とのことです。
●コピペリンの内容
では気になる「コピペリン」の内容を確認していきましょう。
文章ファイルをドラッグ&ドロップするだけでコピペチェックを開始し、文字数や文章ごとに細かく調べて怪しい部分をレポートとして出力してくれます。
使い過ぎに注意?
大量の文章をチェックにかけるとエラーが発生することがあるようなので、使用する際は適切な文章量に調整する必要があります。
●ネタバレ・口コミ
いくつか気になるネタバレや口コミをピックアップしました。
これを読むとどうしても慎重にならざるを得ないですね…
リライト自体がコピペと判断されないようにする手法であるため対応できない方が普通なのかもしれませんが
オリジナル記事を書いてもらうことを前提に外注化していたとしてもこういった簡単なリライトが見抜けないのは少し残念ではあります。
たまにサーバーが混雑して、チェック結果が遅れることも。この点は、特に緊急で結果を知りたい時にはストレスを感じるかも。さらに、新しいサイトや文献に対する更新頻度。もう少し頻繁にデータベースを更新してくれると、より安心して利用できると感じる方もいるかもしれません。
引用元:https://mhdfuku.com/copy-perrin/#index_id18
外注さんに書いてもらった記事は、コピペリンだけですべてオリジナルだと完璧に判別できるわけではないということです。Web上に公開されているテキスト以外はもちろん範疇外ですし。
引用元:http://netbiz-life.com/archives/5519
●結論
ここまで調べてきましたが、個人的には「購入しないほうが良い」と思います。
使用方法も簡単ですし、料金も決して高くはないので悪い商材だとは思わないのですが、「コピペが悪いこと」「コピペはバレる」ということは学生レベルでも認知が広がっており簡単なリライトが見抜けないとあまり利用価値はないような気がします。
またAIで文章を作成する機会も増えているのでますます判別が難しくなっているのが現状です。ただGoogleのペナルティ回避のために最低限使用するには良いのかもしれませんね…
今回の商材に限らず、情報商材を購入するランディングページを見ていると「自分でも簡単に稼げそう」と感じることが多いと思います。しかし、実際に思ったような成果を得られる商材は1%もありません。
買ってから後悔することのないように、事前に商材や販売業者の情報を調べてみることが重要になります。また実際に購入を決めたのならしっかりと取り組みましょう。
成功していないほとんどの人が継続できないことが原因です。無理をして苦しい中でも行動できる人は何をやっても成功するでしょう。
私のようにできない人間はしっかりと下調べをしたうえで、さらに自分の適性まで考慮した商材選びが大切です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ハヤト