管理人のハヤトです。
このサイトでは毎日増え続ける情報商材やノウハウ、ツールを調査しています。
結果を公開することで、「買わなければよかった…」と残念な思いをする人を一人でも減らせたら幸いです。
今回は『会員制サイドビジネス講座 ファーストクラス』という商材について取り上げたいと思います。
●会員制サイドビジネス講座 ファーストクラスの概要
ファーストクラスとは、初心者でもホームページを作成できるようになり継続的に収入を得られるようになるノウハウを学べる講座です。毎月20万円の収入を継続できるようになるとのことです。
●特定商取引法に基づく表記
販売業者 | 株式会社ウェブメッセージ |
運営統括責任者 | 石田 卓馬 |
所在地 | 東京都港区青山2丁目2番15号 ウィン青山ビルUCF917 |
電話番号 | 090-4920-1219 046-276-5002 |
メールアドレス | info@torebook.jp |
※特定商取引法とは、消費者トラブルが発生しやすい取引について事業者が守るルールを定めています。特商法とも呼ばれ、事業者名・所在地・電話番号といった情報を「特定商取引に基づく表記」として掲載する必要があります。
●会員制サイドビジネス講座 ファーストクラスの料金
ファーストクラスの料金は、月額8,700円(税込)となっております。
講座の期間が180日なので6か月間は上記料金を支払う必要があります。講座終了後も継続する場合は月額3,000円(税込)がかかるようです。
全額返金保証あり
講座終了後に講座内容に不満があった場合は、全額返金可能とのことです。
●会員制サイドビジネス講座 ファーストクラスの内容
では気になる「会員制サイドビジネス講座 ファーストクラス」の内容を確認していきましょう。
会費支払後は会員サイトにある動画を見て学ぶようです。
講座で取得できるスキル
第一ステップとしてホームページを作成できるようになり、そのスキルを活かしてアフィリエイトサイトを作成します。
アフィリエイトで収入を得ながら、ホームページ制作の仕事を受注して収入にブーストをかけるようです。
●株式会社ウェブメッセージ 石田卓馬について
販売者である石田卓馬についても調べてみました。
ホームページ制作、AIエンジニア、ウェブコンサルタント、投資家など様々な側面を持ち合わせており複数のサイトを運営しているようです。運営サイトの一覧は以下から確認可能です。
●ネタバレ・口コミ
いくつか気になるネタバレや口コミをピックアップしました。
これを読むとどうしても慎重にならざるを得ないですね…
コピペではなく、まともなホームページ作成のスキルを身につけることができれば まだいいですが、身につかなかった場合、講座終了後に、与えられたテンプレで稼ごうと思ったら、月々3,000円ずつ 納めないといけないことになっています。
引用元:https://sanadasyouko.com/why-does-first-class-sell/
提供されるテンプレートは、古い手法(テーブルコーディング)で作られた、デザインのイケてないテンプレートです。
しかも、「パーツをコピーして貼り付ける」と簡単そうに書いてありますが、HTMLソース内にパーツ用のソースをコピペするという手法。
ソフト等を使い、WYSWYG的にパーツ配置ができるのかと思いきや、まさかのソースコピペ!!(しかも古いソース)
引用元:https://blackscab.net/toretama/#index_id10
●結論
ここまで調べてきましたが、個人的には「購入しないほうが良い」と思います。
実際に運営しているサイトなども公開されており、胡散臭さはそこまでないのですがシンプルにサイトが見にくいものが多いなという印象です。
この講座で学んでもこのクオリティのサイトが作れるようになるだけなのか…と思うとあまり気が進まないというのが正直な感想です。見栄えよりも内容が大切であることはわかりますがセールスページを確認すると内容もそこまで良い出来栄えとは思えず…
いずれにしても参加は難しいでしょう。
今回の商材に限らず、情報商材を購入するランディングページを見ていると「自分でも簡単に稼げそう」と感じることが多いと思います。しかし、実際に思ったような成果を得られる商材は1%もありません。
買ってから後悔することのないように、事前に商材や販売業者の情報を調べてみることが重要になります。また実際に購入を決めたのならしっかりと取り組みましょう。
成功していないほとんどの人が継続できないことが原因です。無理をして苦しい中でも行動できる人は何をやっても成功するでしょう。
私のようにできない人間はしっかりと下調べをしたうえで、さらに自分の適性まで考慮した商材選びが大切です。
これからも気になる情報商材の調査を続け、正しい情報をお届けできるよう頑張ります。
ハヤト