管理人のハヤトです。
このサイトでは毎日増え続ける情報商材やノウハウ、ツールを調査しています。
結果を公開することで、「買わなければよかった…」と残念な思いをする人を一人でも減らせたら幸いです。
今回は『ハブ式 システマチックSEOライティングメソッド』という商材について取り上げたいと思います。
●ハブ式 システマチックSEOライティングメソッドの概要
ハブ式システマチックSEOメソッドとは、SEO特化の現役Webライターが実際に「飯の種」にしている実践的なSEOライティングメソッドを学べる商材です。
●特定商取引法に基づく表記
セールスページには特商法の表示がありませんでした。これは必ず掲載していなければならない表示なのでうっかり忘れなのか分かりませんが、販売者の信頼度がかなり下がります。
意図的に掲載していないのであればかなり悪意のある販売者なので、その時点で購入は絶対にNGでしょう。
※特定商取引法とは、消費者トラブルが発生しやすい取引について事業者が守るルールを定めています。特商法とも呼ばれ、事業者名・所在地・電話番号といった情報を「特定商取引に基づく表記」として掲載する必要があります。
●ハブ式 システマチックSEOライティングメソッドの料金
商材の料金は34,800円(税込)となっております。
全額回収保証あり
最終課題提出後3か月の間に案件を10以上受けたのに5万円以上稼げない場合は、34,800円の仕事を斡旋してくれるようです。
5万円の理由については以下のように記載があります。
講座代金が34,800円なのに保証の基準が5万円なので、一瞬「??」となるかもしれませんね笑
つまりこの講座には「5万円出しても余裕で値段に見合う価値がある」と自信を持っているわけです。
本気でSEOライティングを身に着けたい方、全力で応援しますよ。
普通に返金ではなくて仕事の斡旋なので返金という感じではないですよね~普通に返金してほしいと思うのは私だけ?
●ハブ式 システマチックSEOライティングメソッドの内容
では気になる「ハブ式 システマチックSEOライティングメソッド」の内容を確認していきましょう。
本講座の内容
記事購入付き添削サービス
記事の添削サービスが付属しており、1記事を構成から執筆までおこない、3000文字程度を5000円で買い取ってくれるようです。
保証サービスもおそらくはこのような内容で仕事が振られるんでしょうね…
●米山拓真について
販売者である米山拓真についても調べてみました。
もともとメーカー開発職勤務。退職後にSEOライターとしてデビューし、初月からココナラにてプラチナランクを獲得したようです。
現在は講師などをしながら、ハブ式の販売を行っているようです。
●ネタバレ・口コミ
いくつか気になるネタバレや口コミをピックアップしました。
これを読むとどうしても慎重にならざるを得ないですね…
- 記事作成スピードは上がらない。構成に時間がかかるので、むしろ遅くなる
- すでに構成~記事をしっかり作れる人が買うメリットは薄い
- インフォグラフィックのような記事のデザイン部分は含まれていない
- テンプレのシートを使う場合、Googleスプレッドシート勢はちょっとだけ不便
読んでわかる通り、すでに問題なくSEOライティングができている人、勉強の方向性がわかっている人がハブ式を買うメリットはないと思います。
引用元:https://chikanote.com/review/hub-seo/#toc3
自力で進めて行く自信がない人には、あまりおすすめはできないと言えます。
また、ハブ式を購入しただけで成果が得られると考えている人にもおすすめはできません。
引用元:https://shufu-writer.com/?p=816#index_id23
●結論
ここまで調べてきましたが、個人的には「購入しないほうが良い」と思います。
口コミの内容を見るに、いたって普通のSEO教材であることがわかります。特別なことは記載していないでしょうし、この商材をあえて選択する理由がわかりませんね。
逆に特商法表示がないこと、返金保証についても仕事を斡旋するというケチ臭い内容で選ばないでいい理由はたくさんありお勧めすることはできないですね。
今回の商材に限らず、情報商材を購入するランディングページを見ていると「自分でも簡単に稼げそう」と感じることが多いと思います。しかし、実際に思ったような成果を得られる商材は1%もありません。
買ってから後悔することのないように、事前に商材や販売業者の情報を調べてみることが重要になります。また実際に購入を決めたのならしっかりと取り組みましょう。
成功していないほとんどの人が継続できないことが原因です。無理をして苦しい中でも行動できる人は何をやっても成功するでしょう。
私のようにできない人間はしっかりと下調べをしたうえで、さらに自分の適性まで考慮した商材選びが大切です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ハヤト