管理人のハヤトです。
このサイトでは毎日増え続ける情報商材やノウハウ、ツールを調査しています。
結果を公開することで、「買わなければよかった…」と残念な思いをする人を一人でも減らせたら幸いです。
今回は『倒産品/在庫処分品メール』という商材について取り上げたいと思います。
●倒産品/在庫処分品メールの概要
倒産品/在庫処分メールとは、格安で仕入れを行える情報をメールで配信してくれるサービスです。二束三文で仕入れができるため一つのアイテムが売れるだけで50近くの商品の仕入れ分を賄えるようです。
●特定商取引法に基づく表記
販売業者 | Web About株式会社 |
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販売責任者 | 島田 恵子 |
所在地 | 京都府京都市中京区北小路町112-2F |
電話番号 | 050-3592-3150 |
メールアドレス | satoru__del@hotmail.com |
悪いわけではないのですが、メールがフリーメールなので企業としての基盤がしっかりしていないような印象をどうしても受けてしまいますね。
※特定商取引法とは、消費者トラブルが発生しやすい取引について事業者が守るルールを定めています。特商法とも呼ばれ、事業者名・所在地・電話番号といった情報を「特定商取引に基づく表記」として掲載する必要があります。
●倒産品/在庫処分品メールの料金
倒産品/在庫処分メールの料金は5000円(税込)となっております。
※返金保証はありません。
●倒産品/在庫処分品メールの内容
では気になる「倒産品/在庫処分品メール」の内容を確認していきましょう。
このような格安仕入れが可能な背景として、販売者は買取事業を行っており倒産した法人、在庫処分のアイテム、無料引き取りの案件など様々な話が入ってくるようです。ただ一人ではさばききれないためにこのようなサービスを行っているとのことです。
基本的には1週間に2~4回のメール配信があるようです。
●島田恵子について
販売者についても調べてみましたが、経歴や実績などの情報は見つけることができませんでした。
●ネタバレ・口コミ
いくつか気になるネタバレや口コミをピックアップしました。
これを読むとどうしても慎重にならざるを得ないですね…
今のところ、
強いてリスクがあると言えば、・在庫を一気に抱えてしまう
・仕入れにまとまった資金が必要になる
・在庫を保管する倉庫が必要になる
・ある程度の目利きが必要になる
・地域性に左右されるこのくらいかと思います。
引用元:http://underthepine.blog.fc2.com/blog-entry-294.html
この商材を購入した全員がライバルとなるわけです。メールの配信頻度は1週間に2~4案件のため、売れそうな品の競争率は高いと思われます。
引用元:https://arcana01.com/bankruptcy-inventory-disposal-mail
実は、情報をもとに仕入れることとなった際、仕入代金のほかに
「成約手数料」として仕入価格の10%(最低10,000円)が必要になります。
引用元:https://money0477.com/bankruptcy-product-inventory-disposal-product-mail/#i-4
●結論
ここまで調べてきましたが、個人的には「購入しないほうが良い」と思います。
一度登録したらずっと利用できるので悪くはないと思いますが、魅力的な案件はかなりの競争率になるでしょうし、まとまった仕入れにはまとまった金額と保管場所の問題も出てきます。
また手数料も発生するので、すでに販売チャネルをしっかり持っていて基盤がある方向けのサービスかな?という印象ですね。
今回の商材に限らず、情報商材を購入するランディングページを見ていると「自分でも簡単に稼げそう」と感じることが多いと思います。しかし、実際に思ったような成果を得られる商材は1%もありません。
買ってから後悔することのないように、事前に商材や販売業者の情報を調べてみることが重要になります。また実際に購入を決めたのならしっかりと取り組みましょう。
成功していないほとんどの人が継続できないことが原因です。無理をして苦しい中でも行動できる人は何をやっても成功するでしょう。
私のようにできない人間はしっかりと下調べをしたうえで、さらに自分の適性まで考慮した商材選びが大切です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ハヤト