管理人のハヤトです。
このサイトでは毎日増え続ける情報商材やノウハウ、ツールを調査しています。
結果を公開することで、「買わなければよかった…」と残念な思いをする人を一人でも減らせたら幸いです。
今回は『UNLIMITED FOREX』という商材について取り上げたいと思います。
●UNLIMITED FOREXの概要
UNLIMITED FOREXとはダウ理論を根拠としたFXトレード技術を学ぶことができるメール講座です。開催期間は2か月間で、勝ち続ける技術を確実に身に着けることができるようです。
●特定商取引法に基づく表記
販売会社 | 株式会社REAWILL |
責任者名 | 野々山 滋 |
所在地 | 愛知県豊明市新栄町3-357 |
連絡先 | 090 – 8475 – 3853 |
URL | info@f-pedia.jp |
※特定商取引法とは、消費者トラブルが発生しやすい取引について事業者が守るルールを定めています。特商法とも呼ばれ、事業者名・所在地・電話番号といった情報を「特定商取引に基づく表記」として掲載する必要があります。
●UNLIMITED FOREXの料金
UNLIMITED FOREXの料金は24,800円(税込)となっております。
※返金保証はありません。
●UNLIMITED FOREXの内容
では気になる「UNLIMITED FOREX」の内容を確認していきましょう。
以下のスケジュールでメールが配信されるようでうす。
1〜3日目 | 第0章:UNLIMITED FOREXの学びを200%にするために必要なこととは |
4〜6日目 | 第1章:トレード技術を確実に身に付けていくために必要な2つの要素(行動)と講座の全体像を掴む |
7〜10日目 | 第2章:相場の原理原則を知り現役で勝ち続けているトレーダーの行動パターンを身に付ける |
11〜14日目 | 第3章:トレード技術を身に付けた先にある真の勝ちトレーダーの姿とは |
15〜18日目 | 第4章:「わかる」から「できる」に変える検証方法 |
19〜24日目 | 第5章:F-pedia流トレードルールを理解する |
25〜60日目 | 第6章:F-pedia流トレードルールで勝ち続けるレベルになるためのワーク |
●株式会社REAWILL 野々山滋について
販売者である野々山滋(通称かなわ)についても調べてみました。
F-pediaというFXサイトを4年以上運営しており、アラサーの兼業トレーダーとのことです。少し調べてみるとあまり良くない口コミも目立ちます。また実際のトレード実績の掲載などがなく本当に稼げているのかは不明です。
●ネタバレ・口コミ
いくつか気になるネタバレや口コミをピックアップしました。
これを読むとどうしても慎重にならざるを得ないですね…
運任せのところがあり、これを本業にするのは厳しいです。
ハッキリ言って負け越す確率の方が高いと思います。
安定して野々山滋さんの手法で勝てる人は1割もいないのでは?
引用元:https://fukugyo.blog/review/2020/10/0562-85-6828.php
具体的なトレード手法などが明らかにされておらず、著者のトレード実績も公開
されていないため信憑性に欠けるところがあります。
野々山氏のブログの愛読者向けの教材であれば理解できますが、一般販売しているので
あれば販売ページにキチンと実績等を明記すべきだと思います
引用元:https://unlimitedforexhyouban.hatenablog.com/entry/2021/06/05/113702
●結論
ここまで調べてきましたが、個人的には「購入しないほうが良い」と思います。
FX商材全般に言えることですが、勉強して最終的には裁量トレードになるので個々人の判断になってしまうため絶対に稼げるということはありえないです。
また資金管理や損切りなど機械的にできる人ばかりではありません。全員にそれができたらギャンブル依存症になる人はいませんよね。つまり勉強しても自制ができない人は無理です。
おとなしく別の方法を考えましょう。
今回の商材に限らず、情報商材を購入するランディングページを見ていると「自分でも簡単に稼げそう」と感じることが多いと思います。しかし、実際に思ったような成果を得られる商材は1%もありません。
買ってから後悔することのないように、事前に商材や販売業者の情報を調べてみることが重要になります。また実際に購入を決めたのならしっかりと取り組みましょう。
成功していないほとんどの人が継続できないことが原因です。無理をして苦しい中でも行動できる人は何をやっても成功するでしょう。
私のようにできない人間はしっかりと下調べをしたうえで、さらに自分の適性まで考慮した商材選びが大切です。
これからも気になる情報商材の調査を続け、正しい情報をお届けできるよう頑張ります。
ハヤト